地域に根差した防災を考えて50年。私達が考える防災とみなさんに知っていてほしいこと。

家族との笑顔の時間

株式会社ゼネラル商会の想い ~防災を考えて50年~

どのような休日をお過ごしですか ?ショッピング、友人と待ち合わせてコンサート、スポーツ観戦に子どもと公園でブランコ…。ウィークデーは会社 ?学校 ?習い事 ?そんなあたりまえのシーンで、周囲の状況が一変する災害。皆さん一度は考えたことがあることでしょう。

知っていてほしい災害時の心理

災害について考えたとき、自分の身にはふりかからない、自分だけは逃げ切ることができる…そんな気持ち、少しはありませんか?「いやぁ、根拠のない自信っていうのでしょうかね?」「楽天的に考えちゃって…」お客様との会話でもよく耳にします。近いうちに災害がおこるかもしれないと思いながら、なにも対策をしていないといった自身の矛盾。この矛盾をなかったことにするために自分に魔法をかける…実はその気持ちは"認知不協和"といって、心理学で裏付けされたごく普通の感覚なのです。

認知不協和

いかがですか ?ちょっとドキッとしませんか ?
ここで災害時の心理について少し見てみましょう。

正常性バイアス

目の前の出来事を現実ではなく、いつもと同じ正常な範囲での出来事であると歪曲して心の平静を保とうとする心理

多数派同調バイアス

皆と一緒の行動をとっていれば大丈夫と思い込む心理

凍りつき症候群

目の前で経験したことのない事象についていけず、脳の空転状態に陥り、思考も体も凍りついた状態になって行動停止する状態

サバイバル10-80-10理論

イギリスの心理学者ジョン・リーチ博士の研究による災害時の行動。
1.落ち着いて迅速な行動をとる人 10%
2.ショック状態に陥り凍りつく人 80%
3.我を失い、非建設的な行動をとる人 10%

私たちが考える防災

パニックに陥ってはいけないとはよく耳にしますが、本当に怖いのは通常を継続しようとする心理や、いわゆる“頭が真っ白になった”状態のようです。これらの呪縛は「逃げろ!」の叫び声や、非常ベルなどの刺激によって解ける場合があります。逃げましょう。日常から非日常への“スイッチ”を速やかに入れましょう。

「命てんでんこ」という言葉を耳にしたことがあると思います。“てんでんこ”は、各自、ひとりひとりといった意。津波災害史研究家の山下文男氏が提唱するこの標語は、自分の命は自分で守る=自分さえ助かればよいといった誤解を受けやすいのですが、本来はこの考えが自分たちの地域は自分たちで守るという意識を生み、結果的に多くの命を救うことになるといった視点から生まれた標語なのです。

これらの意識を共有することがなによりも大切なことです。株式会社ゼネラル商会は、非日常時における“スイッチ”を始め、その後に起こる災害や継続する避難状態に欠かせないシステムや装備をご用意し、知識だけではまかなえないエリアをフォローすることで会社や施設などの団体の「命てんでんこ」の一助になるべく、安心安全のサービスを提供してまいります。

こころにメモ

◎◎◎身近な記憶◎◎◎

尼崎の駅前広場に写真のような高潮票があるのをご存じですか ?1934年の室戸台風、1950年のジェーン台風の際の海水面の高さ(潮位)を表すモニュメントです。
皆さんがあまり目に留めることがないというのもうなずける、潮位を示すプレートはそれだけの高さにありますね。目線を下げると、平均潮位も表示されています。なんと駅周辺は海面より低いことが解ります。

尼崎駅前の高潮票

◎◎◎南海トラフ◎◎◎

◎◎◎関西の防災意識◎◎◎

全国の防災関係の業務に携わる会社との懇親会などでたびたび、関西は、他地域と比べて防災に対する意識が低いという事が話題に上ります。1995年の阪神・淡路大震災を経験しているにも関わらずです。甚大な被害のあった震災は、誰の胸にも大きな傷を残したことは確かです。それでも助かったり、想定よりも被害が小さかったりした事象に目を向ける関西の人たちのポジティブな姿勢がそのような現象となっているのでしょう。このことは設備の点検実施率が他地域と比較して低いといった統計にも表れています。今いちど、あなたの家族や会社を、命を守ることに向き合ってみませんか?

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